映画「ひらいて」公式サイト 映画「ひらいて」公式サイト

2021年 10月22日(金)
全国ロードショー
  • 出演
  • 山田杏奈
  • 作間龍斗
    HiHi Jets/ジャニーズ Jr.
  • 芋生悠
  • 鈴木美羽
  • 田中偉登
  • 山本浩司
  • 河井青葉
  • 木下あかり
  • 板谷由夏
  • 田中美佐子
  • 萩原聖人
  • 監督・脚本・編集:首藤 凜
  • 原作:綿矢りさ『ひらいて』(新潮文庫刊)
  • 音楽:岩代太郎
  • 主題歌:大森靖子「ひらいて」(avex trax)
  • 制作プロダクション:テレビマンユニオン
  • 製作:「ひらいて」製作委員会
  • 配給:ショウゲート
  • ©綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会
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特報予告ムービー
劇中歌「夕立ダダダダダッ」MV
2分でわかる映画『ひらいて』特典映像

Introduction & Story

芥川賞受賞作家・綿矢りさが描く小説「ひらいて」は、“好きな人の好きな人”をロックオンする大胆不敵さ、「誰にも言いたくない本音」を行動に移してしまう主人公に不思議な共感性をもって熱狂的に受け入れられた。
『また一緒に寝ようね』でぴあフィルムフェスティバル2016映画ファン賞・審査員特別賞を受賞、オムニバス映画「21世紀の女の子」でも注目を集めた若干26歳・新進気鋭の若手監督・首藤凜が、「この映画を撮るために監督になった」というほど思い入れ、10年越しに映画化となった渾身の一作。

私だけが彼を好き
でも、入り込めない
それなら
好きな人の好きな人を奪えばいい

成績もよくて、明るくて目立つタイプの愛(山田杏奈)は、同じクラスの“たとえ”(作間龍斗)にずっと片思いをしている。 ひっそりとした佇まいで寡黙なタイプだけど、聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえの魅力は、 愛だけが知っていた。 そう思っていたある日、彼には「秘密の恋人」がいることを知る。 それが病気がちで目立たない美雪(芋生悠)だとわかった時、いいようのない悔しさと心が張り裂けそうな想いが彼女を動かした─。 「もう、爆発しそう─」 愛は美雪に近づいていく。誰も、想像しなかったカタチで・・・。

これは、誰にも言えない、わたしたちの本当のホント。

Comment

山田杏奈

山田杏奈 Anna Yamada

木村愛役を務めさせて頂きました、
山田杏奈です。
愛が自分と他人を壊しながら、もがきながら生きる姿が皆さんにどう映るかとても楽しみです。
普段役と共に泣いて、共に喜ぶことを目標にしていますが、
今回は愛という人とひたすら戦った撮影期間でした。
私は彼女が嫌いですが、彼女を愛さずにはいられませんでした。
素晴らしいキャストの皆さん、スタッフの皆さんと紡いだ作品をどうぞ楽しみにしていてください。

作間龍斗

作間龍斗 HiHi Jets/ジャニーズJr. Ryuto Sakuma

西村たとえ役を演じさせていただきました、HiHi Jetsの作間龍斗です。
この映画への出演のお話をいただいた時、率直に驚きました。
そして同時に、この役を演じ切ることが出来るのか、不安でした。
しかし、素敵なキャストの皆さん、暖かいスタッフの皆さんに支えていただいたおかげで、
撮影を乗り越えることが出来ました。
僕は、「ひらいて」という作品が大好きです。学生時代特有の、自分が日に日に変わっていくような感覚。
自分の人生ではありえないような話なのに、どこか共感できる。
これがたとえを演じていてとても快感でした。
皆さんにこの作品を観てもらう事が楽しみです。

芋生悠

芋生悠 Haruka Imou

新藤美雪役の芋生悠です。長く続く夜から覚めたような日々でした。
あの苦しみに揺らぐ姿を抱きしめることが定めだったような気がしています。
あなたを、彼女を、私はこれからも愛しています。
監督キャストスタッフ全ての総力を結集して届けられたらと思います。待っていてください。

監督 首藤 凜 Rin Syutou

綿矢りささんの『ひらいて』を初めて読んだ17歳の冬から、この映画を撮るために生きてきました。
静かな戦いのような撮影期間、そうずっとあなたに会いたかったのだと思う瞬間が幾度もありました。
歪な彼女たちの青春でもって、世界にはこんなやり方が無数にあるのかもしれないと予感されるように、私の才能と熱の全てを使います。

原作 綿矢りさ Risa Wataya

『ひらいて』は炎のように自分も周りも焼きつくしてしまう、激しい性格の女子高生が主人公で、映像にするとどんな風になるか想像もつきませんでした。でも脚本を読ませていただき、主人公の激しさのなかにある揺らぎや、人に出会って少しずつ変わってゆく様子が描かれていて、感動しました。首藤監督の作り上げられた映像作品を観るのが、とても楽しみです。主演の山田杏奈さんが主人公の体当たりの恋をどのように演じられるのかも、想像が膨らみます。

主題歌 大森靖子 Seiko Oomori

恋がしたいという最悪な感情が、暴発する自分の中の何かを誰かにぶつけてみたいという感情が、世に蔓延る恋愛感情と呼んでいいものなのだろうか?相手も、性別も、自分と他者の境界すら必要なかったり、逆に自分以外の全てが気持ち悪かったり、その全てをひらいて足掻く瞬間は、どんなに無様で、一般的に"失恋"や"修羅場"などと呼ばれる事象であったとして、美しいものだから。 恋がしたい、恋がしたい、恋がしたい、最悪。
アンバランスにバランスをとってその季節を生き抜いてきたことを映画を見て思い出し、楽曲にしました。編曲はsugarbeans。映画のためだけに、せーので録音しました。

山田杏奈木村愛

2001年1月8日生まれ。埼玉県出身。
2011年に開催された「ちゃおガール☆2011オーディション」でグランプリを受賞しデビュー。『ミスミソウ』(18年/内藤瑛亮監督作)で映画初主演を果たし、その後『小さな恋のうた』(19年/橋本光二郎監督作)で、第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。その他、ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」(W主演/20年/MBS・TBS)「書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜」(21年/EX)、映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』(W主演/20年/瀬田なつき監督作)、『樹海村』(W主演/21年/清水崇監督作)、『名も無き世界のエンドロール』(21年/佐藤祐市監督作)、『哀愁しんでれら』(21年/渡部亮平監督作)今後の待機作に『彼女が好きなものは』(21年公開予定/草野翔吾監督作)など多数あり、話題作へ続々と出演する今注目の若手女優。

作間龍斗西村たとえ

2002年9月30日生まれ。神奈川県出身。
ジャニーズJr.内グループ「HiHi Jets」のメンバー。2019年「恋の病と野郎組」(BS4)でドラマ初出演。その後、映画「少年たち」(19年/本木克英監督作)にHiHi Jetsとして出演。ドラマ「DIVE!!」(21年/EX)にてドラマ初主演。(HiHi Jets 井上瑞稀・髙橋優斗とトリプル主演)その他、舞台「2015新春 JOHNNY'S World」、ラジオドラマ「オートリバース」(20年/日本民間放送連盟×radiko共同企画「TOMORROW PROJECT」民放ラジオ99局 放送・配信)などに出演。本格的な映画出演は今作が初となる。

芋生悠新藤美雪

1997年12月18日生まれ。熊本県出身。
2014年、「JUNON Girls CONTEST」でファイナリストに選ばれる。映画『バレンタインナイトメア』(16/今野恭成監督作)で映画初出演。『マスタードガス・バタフライ』(16/廣瀬有紀監督作)で映画初主演。『ヒゲとレインコート』(18/八幡貴美監督作)でショートショート フィルムフェスティバル&アジア2019 ベストアクトレス受賞。その他主な出演作品に、『左様なら』(19/石橋夕帆監督作)、『37 Seconds』(20/HIKARI監督作)、『#ハンド全力』(20/松井大悟監督作)、『ソワレ』(20/外山文治監督作・村上虹郎とW主演)、『ある用務員』(21/阪元裕吾監督作)、『全員切腹』(21/豊田利晃監督作)、『HOKUSAI』(21/橋本一監督作)など、映画に多数出演中の若手演技派女優。

板谷由夏木村頼子

1975年6月22日生まれ。福岡県出身。
ファッションモデルとしてデビューし、1999年に『avec mon mari』(大谷健太郎監督作)で女優として映画デビューし、ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。『運命じゃない人』(05/内田けんじ監督作)で毎日映画コンクール女優助演賞、『サッド ヴァケイション』(07/青山真治監督作)では高崎映画祭最優秀女優賞に選ばれた。小池真理子原作の『欲望』(05/篠原哲雄監督作)で主演したほか、『クローズド・ノート』(07/行定勲監督作)、『アウトレイジ』(10/北野武監督作)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18/大根仁監督作)、『37セカンズ』(20/HIKARI監督作)などに出演。映画の魅力を語りつくす情報番組「映画工房」のMC、ファッションブランド「SINME」のディレクターも務めるなどマルチに活躍している。

田中美佐子新藤泉

1959年11月11日生まれ。島根県出身。
1981年、ドラマ「思い出作り」(TBS)でデビュー。映画初出演にして初主演の映画『ダイヤモンドは傷つかない』(82/藤田敏八監督作)で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。その後も映画、ドラマ、舞台などで活躍。主な映画出演作に『彼女が水着にきがえたら』(89/馬場康夫監督作)、『べっぴんの町』(89/原隆仁監督作)、『遥かなる甲子園』(90/大澤豊監督作)、『とられてたまるか!?』(94/萩庭貞明監督作)など。近年の主な出演作に、『彼らが本気で編むときは、』(17/荻上直子監督作)、『ミックス。』(17/石川淳一監督作)、『寝ても覚めても』(18/濱口竜介監督作)、『糸』(20/瀬々敬久監督作)、『川っぺりムコリッタ』(21/荻上直子監督作)、『きのう何食べた?』(21/中江和仁監督作)などがある。

萩原聖人西村崇

1971年8月21日生まれ。神奈川県出身。
TVドラマ「はいすくーる落書2」(TBS)で注目され、以降、映画、TVドラマ、舞台、ナレーター、声優と幅広く活躍。映画『学校』(93/山田洋次監督作)、『月はどっちに出ている』(93/崔洋一監督作)などで、映画賞を多数受賞。『マークスの山』(95/崔洋一監督作)、『CURE』(97/黒沢清監督作)で日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞。主な映画出演作に『この世の外へ・クラブ進駐軍』(04/阪本順治監督作)、『樹の海』(05/瀧本智行監督作)、『BOX~袴田事件 命とは』(10/高橋伴明監督作)、『風に立つライオン』(15/三池崇史監督作)、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17/廣木隆一監督作)、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(19/前田哲監督作)、『きみの鳥はうたえる』(18/三宅唱監督作)、『Fukushima50』(20/若松節朗監督作)、『リトル・サブカル・ウォーズ~ヴィレヴァン!の逆襲~』(20/後藤庸介監督作)などがある。

山本浩司岡野屋(担任教諭)

1974年8月11日生まれ、福井県出身。
1999年 に短編映画『どんてん生活』(99/山下敦弘監督作)でデビュー。現在まで100本以上の映画に出演。近年の出演昨に映画『止められるか、俺たちを』(18/白石和彌監督作)、『最初の晩餐』(18/常盤司郎監督作)、『ソワレ』(20/外山文治監督作)、『朝が来る』(20/河瀬直美監督作)、『日本独立』(20/伊藤俊也監督作)、『僕の好きな女の子』(20/玉田真也監督作)、短編映画『ランブラーズ2』(21/山下敦弘監督作)などがある。

河井青葉藤谷(国語教諭)

1981年11月16日生まれ、東京都出身。
モデルを経て女優に転身。『お盆の弟』(15/大崎章監督作)、『さよなら歌舞伎町』(15/廣木隆一監督作)で第37回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。主な出演作は『私の男』(14/熊切和嘉監督作)、『マエストロ!』(15/小林聖太郎監督作)、『続・深夜食堂』(16/松岡錠司監督作)、『二重生活』(16/岸善幸監督作)、『こどもつかい』(17/清水崇監督作)、『望郷』(17/菊地健雄監督作)、『あゝ、荒野』(17/岸善幸監督作)、『響-HIBIKI-』(18/月川翔監督作)、『愛しのアイリーン』(18/吉田恵輔監督作)など。公開待機作に『偶然と想像』(21年12月公開予定/濱口竜介監督作)がある。

木下あかり守屋(養護教諭)

1992年12月31日生まれ、福岡県出身。
高校時代に演劇部に所属、福岡でスカウトされデビュー。2012年ショートフィルム『ヤギ、おまえのせいだ』で初主演を果たす。主な出演作に、映画『ヴァージン くちばっか』(12/今泉力哉監督作)、『あゝ、荒野』(17/岸善幸監督作)、『21世紀の女の子 I wanna be your cat』(19/首藤凛監督作)など。舞台では「冒した者」「ロンサム・ウェスト」「ブルームーン」「語る室」「同じ夢」「またここか」などに出演。

鈴木美羽竹内ミカ

2000年4月14日生まれ。神奈川県出身。
2012年「第16回二コラモデルオーディション」でグランプリを受賞し、雑誌「nicola(ニコラ)」専属モデルとしてデビュー。その後2017年〜2020年、雑誌「Popteen(ポップティーン)」の専属モデルとして活動。2018年、AbemaTV「太陽とオオカミくんには騙されない」に出演、その他CM・広告にも多数出演中。主な出演作として「先に生まれただけの僕」(17年/NTV)、「明日の約束」(17年/CX)、「宇宙を駆けるよだか」(18年/NETFLIX)、「シンデレラはオンライン中!」(21年/FOD)、「ブラックシンデレラ」(21年/AbemaTV)、映画『黒崎くんの言いなりになんてならない」』(16年/月川翔監督作)、『エリカ38』(19年/樹木希林企画・日比遊一監督作)、『WALKING MAN』(19年/ANARCHY監督作)。2021年4月よりTBS「王様のブランチ」リポーターとして出演中。

田中偉登多田健

2000年1月24日生まれ。大阪府出身。
2012年、ドラマ「13歳のハローワーク」で俳優デビュー。同年、映画『宇宙兄弟』(12年/森義隆監督)、『るろうに剣心』(12年/大友啓史監督作)などの話題作に出演。その他主な出演作として、連続テレビ小説「エール」(20年/NHK)、「アノニマス」(21年/テレビ東京)、「イチケイのカラス」(21年/CX)、『デメキン』(17年/山口義高監督作)、『アイスと雨音』(18年/松井大悟監督作)、『孤狼の血』(18年/白石和彌監督作)、『友罪』(18年/瀬々敬久監督作)、『青い、森』(18年/井手内創・内山拓哉監督作)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』(19年/山戸結希監督作)、『惡の華』(19年/井口昇監督作)、『“隠れビッチ”やってました。』(19年/三木康一郎監督作)、『カツベン!』(19年/周防正行監督作)、『のぼる小寺さん』(20年/古厩智之監督作)、『朝が来る』(20年/河瀬直美監督作)、『十二単を着た悪魔』(20年/黒木瞳監督作)などがある。

監督・脚本・編集
首藤凜

1995年、東京生まれ。早稲田大学映画研究会にて映画制作をはじめる。2018年、テレビマンユニオンに参加。『また一緒に寝ようね』がぴあフィルムフェスティバル2016で映画ファン賞と審査員特別賞を受賞。初の長編映画『なっちゃんはまだ新宿』はMOOSIC LAB2017で準グランプリ、女優賞、ベストミュージシャン賞の三冠に輝き、劇場公開された。その後、山戸結希監督プロデュースのオムニバス映画『21世紀の女の子/I wanna be your cat』(19)に参加。ドラマ『竹内涼真の撮休』(20/廣木隆一監督作)、『欲しがり奈々ちゃん~ひとくち、ちょうだい~』(21/城定秀夫監督作)では脚本を担当している。

原作
綿矢りさ

1984年、京都府生まれ。2001年『インストール』で文藝賞受賞。
早稲田大学在学中の2004年『蹴りたい背中』で芥川賞、2012年『かわいそうだね?』で大江健三郎賞、2019年『生のみ生のままで』で島清恋愛文学賞受賞。主な著書に『夢を与える』(07)『勝手にふるえてろ』(10)『憤死』(13)『大地のゲーム』(13)『手のひらの京』(16)『私をくいとめて』(17)『意識のリボン』(17)などがある。

主題歌
大森靖子

超歌手。愛媛県出身。美大在学中に音楽活動を開始し、2014年avex traxからメジャーデビュー。
自身の音楽活動は元より、執筆・楽曲提供、プロデュースと活動は多岐にわたる。
又、メンバーと共にステージに上がりながらプロデュースするグループ「ZOC」も2021年1月にavex traxからメジャーデビューし、全プロダクトにおいて精力的な活動を展開中。

音楽
岩代太郎

1965年生まれ。東京藝術大学大学院を首席で修了後、テレビ、映画、アニメ、ゲーム、舞台など幅広いジャンルで活躍する。
『血と骨』(04/崔洋一監督作)、『蟬しぐれ』(05/黒土三男監督作)、『春の雪』(05/行定勲監督作)、『利休にたずねよ』(13/田中三敏監督作)、『Fukushima 50』(20/若松節朗監督作)で、日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。ジョン・ウー監督作『レッドクリフ』『The Crossing』『Manhunt』、ボン・ジュノ監督作『殺人の追憶』も手掛ける。近年では『MOTHERマザー』(20/大森立嗣監督作)、『新聞記者』(19/藤井道人監督作)『ヤクザと家族 The Family』(21/藤井道人監督作)、『キネマの神様』(21/山田洋次監督作)など。

撮影
岩永洋

1985年、東京都生まれ。日本映画大学、撮影照明コース19期卒業。
現在はフリーの撮影技師として映画・MV・WEBなど幅広いジャンルの映像作品に参加。主な作品に『愛がなんだ』(19/今泉力哉監督作)、『いちごの唄』(19/菅原伸太郎監督作)、『街の上で』 (21/今泉力哉監督作)がある。

プロデューサー
杉田浩光

1968年、三重県生まれ。1994年にテレビマンユニオンに参加。
2012年NHKドラマ『開拓者たち』で第29回ATP賞テレビグランプリ・2012総務大臣賞を受賞。NHKスペシャルドラマ『ラジオ』では第68回文化庁芸術祭テレビドラマ部門大賞、第50回ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、シカゴ国際映画祭テレビ賞(アメリカ)長編テレビ映画部門金賞、国際エミー賞テレビ映画部門ファイナリスト。
映画では2016年『二重生活』(岸善幸監督作)で第14回ウラジオストック国際映画祭最優秀監督賞・主演女優賞、第16回ニューヨーク・アジア映画祭審査員特別賞などを受賞。2017年『あゝ、荒野』(岸善幸監督作)でアジアン・フィルム・アワード(マカオ)ほか、国内・映画祭の数々の賞を総なめにする。